今季初のnewborn!

nagauta-shamisen



2026年4月10日、金曜日の朝。

荒天の風音に驚きながら、植木にお水を…とベランダに立ち出でてみますれば、野菜類を寄せ植えにしたプランターの大根の葉っぱの根方で、何物かがゴニョゴニョと蠢いております。


よくよく見ると、羽化したばかりで翅がフニャフニャのアゲハチョウが何処からか抜け出して地べたを這い回って居たのでした。

これは大変。羽化不全にならないよう、何処か翅を伸ばせる場所に移動させなくては…と指を差し出しますと必死に捉まってきますが強風に煽られ、落っこちること数回…

どうにか室内まで運んでカーテンに留まらせました。




暫く放って置きましたら、どうにか翅も伸びて一息ついた模様。



さて、どの越冬サナギから抜け出たものかしらん…と、糸が取れて宙ぶらりんになった蛹を紙筒に入れたレモンの枝を調べてみました。



どうやらこの脱殻の様子。

抜け出たところを強風で幹から振り落とされたのでしょう。


“蝉は抜け殻を忘る”

…藤村カルタより。


外は轟々たる風音に加え雨も降っております。

この幼蝶を出立させるも忍びなく、今日は雨宿りさせることに。

小振りの鉢植えのレモンとスダチに暫し。


夕刻、急ぎ花屋さんで調達した晩ごはんに移って頂きました。


今宵はアザレアを枕にお休み頂ければ、と…